SEやプログラマーになるには、パソコン教室ですべての操作を勉強できると良いのですが、奥が深いスキルなので、学べるカリキュラムや時間に制限があることが多いようです。

「自分は何を取り入れ、何をしないか?」の優先順位をつけることが大事なのだそうです。

必要な言語を理解する

まず、ほとんどの実用プログラミング言語が「オブジェクト指向言語」というものだそう。個々の言語の構文よりも、ソフトウェアの規模が大きくなったので、「構造化プログラミングパラダイム」ではなく、「オブジェクト指向パラダイム」をよく理解してくた方が良いようです。

デザインパターンは、設計を担当するときに出てくるので、押さえておくことが大事です。「リレーショナルデータベースRDB」は、業務ソフトを作るのに必要になります。

SE・PGに必要なプログラムは?

どうしてもSEに必須なのは、「アセンブラ」です。CPUは、「MIPS」でも「IA」でも「ARM」でもいいのですが、ひとつのCPUのアセンブラ全景を把握しなければなりません。

高級言語がコンパイラによってどう機械語に変換されるのか?プログラミングと、処理の最適化・メモリの扱いといったプログラミングのセンスがわかってきます。

また、「セキュリティー」技術も今は欠かせません。Webアプリをつくるときは、個人情報も扱うのでセキュリティーの知識が必須になってくるといえるでしょう。「セキュリティー」は言語にはあまり依存しません。そのため、SE系の職業を目指す人にとっては難しくはないようです。

SEになるなら押さえておきたいこと

さらに、SEになるには、たくさん勉強しても無駄になる可能性が高い知識もあります。あれもこれもと勉強していると、実際に自分が勤める現場で生かせるべきスキルを学ぶ時間が足りなくなり、肝心なポイントを押さえられないなんて事も、よく耳にします。

バージョンアップが頻繁なソフトの使い方、とりわけオープンソースやJavaなどには、そんなことも多いのだそう。

そういう事態に陥りそうな場合は、目新しいものに飛びつくよりも、情報処理の試験に出てくるような基礎知識をきちんと勉強しておいて、必要になった時点で、目の前のものをこなしてくことの方が賢明といえそうです。

スクールの講師などに相談して、上手に情報を取捨選択すれば、SEやプログラマーになるための膨大な勉強量に圧倒されてしまう事態は避けられるでしょう。